夜行バスで後部座席のバカップルがイチャつきはじめた

今回の「偶然盗み聞きできたHな生声体験談」は、千賀子さん(47歳、女性、北海道、ライター)からの投稿です。

夜行バスに乗ることとなり、移動中に寝ようと考えていた千賀子さん。
予定通り寝ようとしていた矢先、後部座席からイチャつき声が聞こえ始めました。
若い男女のカップルは公共の場では、あるまじき会話していました。
どうしても気になって寝れないでいると会話はどんどんエスカレートしていきます。
結局、興奮のあまり朝まで寝れませんでした。
遠距離恋愛で欲求不満な彼女

普段はあまり利用しないのですが、深夜バスに乗る事になりました。

秋も終盤とあり、マフラーやコートを着込んだ人もたくさんいました。

この日、私はかなり体が疲れていたのです。

夜行バスで寝ようとしていた矢先、イチャ声が聞こえてきた

そのため、バスの中でガッツリ寝るぞと決めていました。

私の後ろには、大学生風の男の子と大人しそうな女性。

もしかして、姉弟かもしれないなんて考えていました。

バスが走り出すと同時に、早速眠気が強くなってきて私はウトウトしてしまいました。

時間もかなり遅くなり、カーテンを引いて私はやっと眠る事にしたんです。

ですが、バスがカーブを曲がった瞬間に目が覚めてしまいました。

と、後ろの座席からクスクスと笑い声が聞こえてきます。

まだ起きてるんだなと思っていると、ピシャッと何かを叩く音がしたんです。

「駄目よ。皆が起きちゃうってば」

楽しそうな女の人の声と、カチャカチャという音。

「でもさ、我慢できねーんだよ。ほら、もうこんなに大っきくなってんだぜ」

「やだ。こんなところで見せないでよ」

あきらかになにかをしている会話に、私は知らずドキドキしてきました。

見せるって、何を見せたのか。

カチャカチャという音と関係があるのか、気になって仕方ありませんでした。

大学生風カップルの会話が気になってドキドキしっぱなし

でも、まさかという気持ちもあったんです。

だって、バスの中でそんな事をするはずがないと思うんです。

いくら深夜だといっても、いつ誰に見られても不思議ではないのですから。

でも、後ろの座席だから安心しているのかもしれない。

私は、2人の会話が気になって気になってしまいました。

眠気なんて、どこかに吹き飛んでしまいました。

なので、できるだけ聞こえないフリをしていたのです。

それなのに、会話が勝手に耳に入ってきてしまうのです。

「えーっ。それってすっごいヤラシー」

とか。

「ここで手を入れないでよ。もう、くすぐったいって」

など、どう考えてもエッチな事をしているとしか思えない会話が続いたんです。

私は、振り向きたい気持ちをグッと抑えました。

やがて、2人も会話をしなくなりました。

私は、ホッとして目を閉じる事にしたのです。

ところが、やはりまたイチャイチャしている声が聞こえてきました。

「ちょっとだけ触らせてよ」

「ダメ。あ、そこはヤバイって」

カサカサと服がこすれる音も聞こえてきて、女性の声が更に色気がましてきたような気がしました。

公共の場で、ペニスを出しているのではないかと想像する

「こんなところ、誰かに見られたらどうするの?」

女性の言葉を、男性はすぐに否定しました。

「皆寝てるって。大丈夫だから、安心しろよ」

ここで私が起きている事が知られたら、ものすごい気まずくなると思いました。

だから、できるだけ身動きしないでジッとしていたんです。

2人はそれからしばらく、エッチな会話を続けていました。

誰かのエッチな会話を、こんな形で聞くなんて思ってもいませんでした。

あんなに眠たかったのが嘘のように、私は2人の会話に耳をすませました。

会話の内容からすると、どうやら遠距離恋愛をしているようです。

朝までエッチな妄想でドキドキしっぱなしで寝ることができなかった

「今度、いつ会えるの?」

「なかなか休みがとれないんだよ。しょうがねーだろ」

「浮気、していなんでしょうね」

「してたらどうする?」

「そんなぁ」

男性の言葉に、女性はなんだか涙声になっているようでした。

慌てて男性が慰めていました。

「してないって。毎日、お前の事を想像してるんだから」

男性の言葉に女性も笑います。

「やだ。何、想像してんのよ」

と、再びイチャイチャが始まりました。

やがて2人は眠ったようですが、私は眠れませんでした。

結局、そのまま朝を迎えました。

もちろん、深夜バスでイチャイチャしてはいけないなんて思っていません。

思ってはいませんが、できたらやめてほしいと思いました。

ドキドキしっぱなしで、落ち着けませんでした。

体験談の投稿ありがとうございます。
夜行バスは公共の場に近いので、イチャイチャして声を出すことは基本的にはマナー違反です。
しかしながらマナー違反だからこそ、バレてはいけないドキドキを味わえるので、刺激になります。
今回の体験談では後部座席のバカップルがバレていないと思ってエロ行動はエスカレートしていきました。
振り向いてエロ行動を止めずに、雰囲気を重要視してあげたのは大人の行動でしたね。
朝まで寝れなかったということで、疲れは取れなかったかもしれませんが、思い出す度に興奮するエピソードだったのではないでしょうか。