隣室から聞こえてきた新婚カップルの騒音

今回の「偶然盗み聞きできたＨな生声体験談」は、カイル01さん（50歳　男性　東京都　会社員）からの投稿です。

海外に仕事で出張したときのことです。

空港からホテルまで、バスとタクシーを乗り継いでかなり時間がかかったため、到着したのは午後1時頃でしたがかなり疲れていました。

仕事先に顔を出すのは明日からなので、とにかくひと眠りしようとチェックインした後ホテルの部屋に急ぎました。

このホテルでは今日、結婚式があったらしく、ロビーでは新郎と新婦が家族と写真を撮っているようで、その脇を通り過ぎました。

寝かけていたところさっきの新婚さんが隣の部屋に泊まりに来ました

部屋についた私は荷物を片付けるとすぐにベッドに横になり、まどろみかけていたところです。

隣の部屋の廊下がガヤガヤと騒がしくなってきました。

聞き覚えのある声がしていたので、先程の結婚式のメンバーだと気づきました。

「隣の部屋に泊まるんだな。」とぼんやりと考えていました。

カップルが部屋に入ると廊下は静かになったので、再びうとうとと眠りにつきました。

どのぐらいたったのかはわかりませんが、突然けたたましい音で目が覚めました。

流石に寝れなくなり別の場所に避難しました

最初は何の音かわからなかったのですが、すぐに隣の部屋からのものだとわかりました。

どうやら、新婚のカップルがエッチを始めたのだと気づきました。

音は女性のあの声です。

喘ぎ声と言うよりは叫び声に近いものでした。

外国語なのでよく聞き取れませんが、「アッ、アッ、アッ」と言っているのはわかります。

あまりにも激しいので、エッチな気分になるよりも度肝を抜かれた私は起きて部屋を出るとホテル内の喫茶店へと避難しました。

とてもゆっくり寝ていられるような状態ではなかったものですから。

彼らの声と音から想像してしまい興奮してしまいました

喫茶店で一時間以上時間を費やして、さすがにもう終わっただろうと部屋に戻りました。

ところが、部屋に近づくと、隣の部屋からはまだ二人の行為の声が廊下にまで響いています。

部屋を出たときに比べると小さくはなっていましたが、女性の声に加えてガタガタと家具かベッドがきしむ音まで聞こえてきます。

「まだやっているのか……」

そう思いながら扉越しに二人がどんな風にまぐわっているのかと音を聞きながら妄想してみました。

ベッドの上で二人が激しく動きながら、男性が女性の両脚を持ち上げ、股間をたたきつけているのではないかと？

どんな体位をしているのかと考えていると、急に股間が元気になってきました。

慌てて自分の部屋に飛び込むと、すでに股間はギンギンに勃起した状態です。

女性の声も部屋を出る前に比べると少し激しさが収まってきて聞き取り易くなっていました。

「アァ〜、アァ〜、アァ〜……」

と喘ぎ声らしくなっており、なんともいやらしい雰囲気が部屋中に響いています。

そのBGMを聞きながら、私は固くなった肉棒を握りしめると、その声をオカズにして自家発電しました。

２〜３回ぐらいはたっぷりと抜いたのではないかと記憶しています。

夜は昼と違いとても静かでいい経験をさせてもらいました

部屋に戻って一時間くらいしてようやく隣室からの騒音は収まりました。

元々疲れていた上に、余計な運動までしてしまった私はシャワーを浴びるとそのままぐっすりと眠ってしまいました。

そのまま翌朝まで目が覚めることはありませんでした。

夜間、また隣室からの騒音で起こされることになるかもしれないと眠りにつく前にふと思ったのですが、そうはなりませんでした。

おそらく、夜間にあれだけの騒音をたてたら周りから苦情が来るだろうと、人気の少ない昼間に思いきり激しく行為をしたのだと思います。

仕事柄、ホテルで隣室からの騒音に悩まされることはたまにあるのですが、これほどまでの大音響であったことはありませんでした。

こちらも好い気分にさせてもらったので、ホテルに対して苦情は言わずにチェックアウトしました。

しかし、他の部屋から苦情は出なかったのでしょうか？ 今でも不思議に思っています。